またまた久しぶりのブログ更新。 「ノーマルタイプ好き」を謳ってブログを作ったものの、かつての主力だった5号機ノーマルは来年の完全撤去を見据えた減台の嵐&ベタピン状態で到底打てず…。ここ数ヶ月は『バジリスク絆2』ばかりを打つ日々が続いている。
ユニメモを確認すると、いつの間にかバジ絆2の回転数は50万ゲームを超えていた。差枚もプラス5万枚を軽く超えており収入面では助かっているが、「この時間を勉強や趣味に使っていれば、どれほど有意義だっただろう」と考えると頭が痛い…。
さて、今回は絆2ではなく、発表時には「6号機ノーマルタイプの希望」とまで言われた『もっと!クレアの秘宝伝 女神の歌声と太陽の子供達』(以下、クレア4)を打ったときの話をしたい。
クレア4の概要とスペック
まずは台の仕様について。 基本はノーマルタイプだが、BIG終了後や通常時のチャンス目から突入するCZ(クレアのCZ)を経由して、30G継続のRTへ突入する仕様となっている。
ボーナスとRTの合算初当たり確率は、設定1でも約1/87.7と遊びやすいのが特徴。演出面はキャラクターの可愛さを前面に出した作りだ。 そして一番重要な機械割は、完全攻略を行えば設定6で110%と、6号機としてはかなり高い部類に入るのではないだろうか。
人気はいまいちなクレア4
今後の主力になる可能性もあったので前々から打ちたいと思ってはいたが、私の通う店は新台導入時にあまり設定を入れないため、しばらくはデータ収集のみに徹していた。
しかし、導入から数日で客付きはまばらになり、数週間後には終日ボーナス0回の台もちらほら見かける惨状に…。
店が設定を入れないのが悪いのは間違いないが、「低設定でも打ちたい」と思わせる何かが根本的に欠けているのではないか? と嫌な予感がした。
実践:推定高設定の挙動とデータ
ある程度解析も公開され、狙えそうな台があったので満を持して実践開始。 序盤から設定差のあるボーナスを次々と引き、「上3つ(設定4・5・6)はあるだろう」と推測してブン回した。
最終結果(8100G)
- BIG: 36回 (1/225)
- REG: 28回 (1/289)
設定推測に重要な重複データ
【チャンス目(ABC合算)重複】
- REG:20回 (1/405)
- 黄異色:2回 (1/4050)
- 赤異色:7回 (1/1157)
- 黄同色:7回 (1/1157)
- 赤同色:9回 (1/900)
【チェリーA重複】
- REG:6回 (1/1350)
- 黄異色:3回 (1/2700)
【チェリーB重複】
- REG:2回 (1/4050)
- 黄同色:2回 (1/4050)
【スイカA重複】
- 赤異色:1回 (1/8100)
- 赤同色:2回 (1/4050)
【スイカB重複】
- 赤異色:1回 (1/8100)
- 赤同色:1回 (1/8100)
【ピラミッド揃い】
- 赤同色:1回 (1/8100)
【ボーナス比率】
- 同色BIG(赤黄):22回 (1/368)
- 異色BIG(赤黄):14回 (1/578)
余談:小役カウントについて
通常時の小役確率にも設定差はあるが、私は随分前から一部の機種以外は小役を数えないことにしているのでデータは取っていない。
ジャグラーやアクロス系などのノーマルタイプを打つ際、毎回小役を数えているのに勝てないという人は、一度小役カウンターを置いてみることをおすすめする(特にど平日)。
「数えることに意味がない」わけではない。閉店時の答え合わせとしては使える。
ただ、早い段階の押し引きには使いにくい。小役に重きを置きすぎると高設定を捨ててしまったり、逆に低設定に引っ張られたりすることが多いのだ。
数えて勝てている人はいいが、負けている人は「店選び」と「根拠のある台選び」を重視する方が良いと思う。

推測結果と収支
話を戻そう。 実践中、設定確定系の演出(スタンプ等)は一度も出現しなかったので設定1の可能性もゼロではないが、個人的には設定5あたりではないかと予想している。
解析を見ると、高設定確定演出の出現率は激低で、基本的には「特定の否定演出」に注目しながら絞り込んでいく形になるため、推測難易度は高めの部類に入るだろう。

肝心の出玉はプラス1500枚ほど。 ピーク時は+1800枚、底でも+700枚くらい。
勝てはしたものの、8000G間ひたすら+1000枚あたりをウロウロするという、爆裂機好きなら発狂しかねない展開だった。
しかし、6号機ノーマルタイプの設定4や5はどの機種もこんな感じなので仕方がない。昔からノーマルタイプを主戦場にしている人間なら許容範囲内。勝たせてもらえるだけありがたい。
演出面は「手抜き感」が否めない
さて、問題は演出面だ。この『クレア4』、どうにも演出がいただけない。
通常時(メモリアルRT選択時にはRT中も)、メインの「クレアの秘宝伝」に加え、リゼロ、シェイク、政宗、吉宗、爺夏、番長など、大都技研の歴代機種をテーマにした演出を選べるのだが、それぞれのボリュームが圧倒的に少ないのだ。
強めの演出が数個ある程度で、各機種の良さがほとんど出せていない。1日打ち続けて全ての演出を一通り見たが、正直なところ手抜き感は否めなかった。 (話題になっていたリゼロオマージュの「女神がかってますね」は、まぁ面白かったが…)

ぶん回すなら通常時は「SHAKE」一択
3000~4000G回したあたりで、「SHAKE」の演出がレア役の判別に楽だと気づき、以降はずっとSHAKEを選択していた。
- 基本はひたすらおやじ打ち(死語)
- ステップ3以上の演出が出た時だけ目押し
- ステップ4以上でレア役確定
ステップ3でもハズレがある仕様には少しイラッとするが、高設定をツモって全開で回したい時にはSHAKEをおすすめする。

ステップ4以上でレア役確定
目玉であるRTも「秘宝RT」「メモリアルRT」「ストーリーRT」の3つから選べるが、ストーリーRTは手抜きの極み、秘宝RTも微妙。通常時の予告演出がベースのメモリアルRTが個人的には一番マシだった(前述のSHAKE演出でレア役察知が楽という前提ありきだが)。
RTはなかなか入らないし続かないので、高設定の『ツインエンジェルBREAK(A-SLOT)』のRTのようなストレスを感じた。

ボーナス察知は唯一のスッキリポイント
不満ばかり並べたが、唯一といってもいいスッキリポイントはボーナス判別(察知)だ。
手順はいろいろあるが、ビタ押しができる人なら中押しをおすすめする。

【中押し手順】
- 中リール下段にピラミッドをビタ押し
- 中段に赤7が止まれば同色BIG確定
- 中段赤7以外でも、上段に赤7が滑ってきた時は「チェリー or スイカ or 赤異色BIG」
1G目で赤同色と赤異色をフォローでき、その他のボーナスも2G目で全て揃えることが可能。
特に、中段に赤7がズルっと滑ってきた瞬間はなかなかの快感だし、レア役直後に上段赤7が止まった時も激熱だ。
総評:面白くはないが、曲は良い
シェイクを選び、基本おやじ打ちでレア役期待度の高い演出時のみ目押し。そして次ゲームからボーナス察知。 この繰り返しは作業的で面白くはないが、『クレア2』の時も似たようなものだったので苦痛というほどではない。
私の『クレア4』に対する感想は、「面白くないこともないが、設定度外視で打ちたいと思える台ではない」という点に尽きる。
5号機ノーマルタイプが全て撤去された後でも、よほど設定状況が良くない限り、進んで打つことはないだろう。
楽曲と声優への還元は評価
演出面で褒められる部分は少ないが、搭載楽曲52曲というボリュームは素直に凄いと思う。
最初は通常時の良い演出写真を撮ろうと思っていたが、特になかったので、気がつけばBIG中のイラストばかり撮っていた。






声優に歌をたくさん歌わせたり、カスタムでコレットやアキの声優を変更できたりと、声優界隈への還元は凄そうだ。
開発者が特定の声優やキャラを贔屓したい(んほりたい)気持ちも分かるので否定はしないが、その情熱や予算をもう少し台の演出バランスやゲーム性に回してほしかった。ユーザーをないがしろにするのはいけない。




アホなユーザー共はREG終了画面のイラストでも見せれば満足するだろう…的な考えが透けて見え、なんとも言えない気持ちになったものだ。まぁ、コレットのイラストは悪くなかったが。
長々と書いて疲れてきたのでこれくらいで。 以上がクレア4の高設定らしきものを打った感想だ。


