ジャグラーシリーズを打っていて、「レギュラーばかり当たってビッグが全然来ない…」という経験は誰にでもあるだろう。
こんな時、多くの人が悩むのが「このまま粘るべきか、それとも諦めて他の台に移るべきか」という判断だ。
先日、アイムジャグラーの設定狙いをした際に、まさにこの状況に遭遇した。その実践データを元に、レギュラー先行台との向き合い方について考察してみたい。
苦しいスタートからの大逆転
序盤は苦しい展開
先日のアイムジャグラー実践では序盤から苦しい展開が待っていた。
1200ゲーム時点
- ビッグ:1回(1/1258)
- レギュラー:11回(1/114)

1200ゲーム回したがビッグはたったの1回。「この台はダメだな」と思う人もいるかもしれない。
しかし、レギュラーの設定差が大きいアイムジャグラーでは、むしろ高設定に期待できる状況なのだ。
ゲーム数が少ないのであまり参考にはならないが、ボーナス確率のみで設定期待度を簡易計算してみると・・・
- 設定5:約41%
- 設定6:約39%
- 設定5+6合計:約80%
数字を見ればこの時点ではまだやめる理由がないのがよく分かる。
根拠を持って選んだ台なら粘る
さらに私が粘ることを決めた明確な理由があった。それは根拠を持って選んだ台だったからだ。
ホールの設定の入れ方のクセなどを考慮すると、この台に高設定が入っている可能性を信じられる根拠があった。
徐々に改善していく数値
粘った結果、数値は徐々に改善していった。
約1500ゲーム時点
- ビッグ:3回(1/519)
- レギュラー:14回(1/111)

約2000ゲーム時点
- ビッグ:8回(1/254)
- レギュラー:16回(1/127)

最終結果(7880ゲーム)
- ビッグ:32回(1/246)
- レギュラー:35回(1/225)

最終的には設定6レベルの数値まで改善し、十分なプラス収支で終えることができた。
残念ながら設定6ではなかったのか、件の「2000枚の壁」に何度も跳ね返されたが、それでも満足のいく結果だった。
なぜレギュラー先行台はチャンスなのか?
アイムジャグラーの設定差
改めて、アイムジャグラーのボーナス確率を見てみよう。
| 設定 | BIG確率 | REG確率 | 合算確率 | 出玉率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
| 2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
| 3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
| 4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
| 5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
| 6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
重要なポイント
- REG確率の設定差: 設定1(1/439.8) → 設定6(1/255.0) 約1.7倍
- BIG確率の設定差: 設定1(1/273.1) → 設定6(1/255.0) 約1.1倍
レギュラーの方が圧倒的に大きな設定差を持っているのがアイムジャグラーの特徴だ。
この設定差を理解すれば、なぜレギュラー先行でも粘る価値があるのかが分かる。
他のノーマルタイプでも同じ考え方
例:バーサスリヴァイズ
この考え方はジャグラー以外のノーマルタイプでも有効だ。
先日、バーサスリヴァイズの設定狙いでも似た状況を経験した。
約1600ゲーム時点
- ビッグ:0回
- レギュラー:10回(1/157)

ジャグラー以上の地獄スタートだったが、根拠を持って選んだ台だったので継続。
約3900ゲーム時点
- ビッグ:14回(1/275)
- レギュラー:17回(1/227)

最終結果(約7500ゲーム)
- ビッグ:35回(1/216)
- レギュラー:24回(1/315)

結果的に大勝することができた。
バーサスリヴァイズの設定差
| 設定 | BB確率 | RB確率 | 合算確率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/292.6 | 1/374.5 | 1/164.3 |
| 2 | 1/284.9 | 1/341.3 | 1/155.3 |
| 3 | 1/275.4 | 1/319.7 | 1/147.9 |
| 4 | 1/264.3 | 1/292.6 | 1/138.8 |
バーサスもジャグラーほどではないが、レギュラーの方がビッグより設定差が大きい。

成功と失敗を分ける「根拠」の重要性
根拠がある台選びの重要性
私の経験上、根拠を持って選んだ台は高確率でプラスになっている。
一方で、「レギュラー先行だから」という理由だけで適当に座った台は負けることが多い。
「こんな台に入るのか?」は危険信号
全く狙い台ではない台がレギュラー先行の状態で空いた時、「こんな台に入るのか?」と思いながら打つと、ほぼほぼ負けてしまう。
これは当然の結果で、そもそも高設定が入っていない可能性が高い台だからだ。
実践的な判断基準
粘るべき台の条件・撤退ライン
私がジャグラーシリーズのレギュラー先行台で粘るべきかどうかは以下の条件で判断している。
- 台選びに明確な根拠がある
- REG確率が設定6のラインを下回らない
- 小役確率も多少参考にする(機種による)

上記の撤退ラインはあくまで私の基準だが、例えばキリよく1000枚までなど自分で納得できる基準を設定するとメンタル的にも楽だ。株の損切りなどと同じで、感情が入るといろいろしんどい。
根拠がある台なら「よっしゃ!」と思おう
根拠をしっかり持って選んだ台でレギュラーが先行している場合、たとえビッグがついてこなくても「よっしゃ!」と思うべきだ。
ビッグ確率が1000分の1を下回ったりすると心が折れそうになるが、高設定の可能性を示唆する重要なサインは出ているとポジティブな気持ちで打ちたい。
まとめ
レギュラー先行台への対応で重要なのは、「なぜその台を選んだのか」という根拠だ。
成功のポイント
- 根拠を持った台選びが大前提
- REGの設定差を理解する
- 撤退ラインを明確にする
- 感情的にならず数値で判断
単純に「レギュラーが当たっているから」という理由だけで台を選ぶのは危険だが、根拠がある台でのレギュラー先行は むしろチャンスと捉えるべきだろう。
ジャグラーシリーズはレギュラーに大きな設定差があるからこそ、この考え方が特に有効なのだ。
今後レギュラー先行台に遭遇した際は、まず「この台を選んだ根拠は何だったか?」を思い出してほしい。
その答えがしっかりしていれば、きっと良い結果が待っているはずだ。



