一部の不良店を除き、旧規則機から6号機への移行が着々と進んでいる。 私が通っている店も少しずつ5号機がなくなり、代わりに最新台や倉庫で腐っていた6号機が導入されている状況だ。
ふと「去年の今頃は何を打っていたんだろう?」と、自分が打ったパチスロデータを書き込んでいるノートを見てみると、ほとんどが『ギアスC.C.バージョン』だった。旧イベ日に良番が引けた時は、高確率でギアスC.C.に座っていたようだ。

ギアスC.C.は高設定域の爆発力や安定感はもちろんのこと、演出も私好みで、特に「扉カタカタ演出」が大好きだった。撤去後は定期的にYouTubeの実戦動画を見て、扉カタカタへの渇きを癒している。
スロットコードギアスの最新6号機「パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3」
基本仕様はギアスC.C.と全く違うが、シリーズ最新機種『パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3(以下、ギアス3)』が今月導入された。
50枚あたり約36.2Gの低ベースで、約50枚(REG)~約150枚(HBB)獲得可能なリアルボーナスを搭載した純増約2.0枚のAT機だ。
低ベース機かつ設定1のAT初当たり確率は1/594とやや重めなので、いつも『バジリスク絆2』ばかり打っている人間からすれば少々恐怖を感じてしまう。
しかし、版権も好きだし、ホールもそこそこの台数を導入し力を入れているイメージがあったので、今後のことも考えて打ってみる事にした。
導入初日に推定設定4を打つも…
運よく導入初日から打てたものの、この時は推定設定4でマイナス200枚という結果に(後に公開された解析で、設定3以上が確定するRT0・RT1滞在中の順押しC.C.図柄揃いが出現していた)。
スイカ+HBBを3回引くなど設定差のあるボーナスを結構な数引けたのだが、戦略CZになかなか入らない。入っても突破できない。突破できても全く伸びないという苦しい展開だった。
ギアス3の機械割は設定6で112.1%と6号機の中ではハイスペックだし、多くのホールの最高設定になるであろう設定5で109.5%、設定4でも106.3%となかなか優秀だ。
もし『まどか叛逆』の設定4や5がギアス3と同じ機械割だったとしたら、今でもたくさんの人が打っていることだろう。
とはいえ、荒れる要素が多く設定6以外は安定感に欠ける印象を受けた。 結果、「高確率で設定5以上が入る可能性がある時のみ手を出す」ことにした。
設定6をゲットし4500枚ほどのプラス
それから約2週間後の強イベ日。 導入から一度も高設定の挙動がなく、1週間で12000枚吸い込んでいる台に狙いを定めた。この2週間で設定示唆や各種解析が公開され、設定推測の難易度もガクッと下がり準備は万端だ。
初当たりは500枚投資で赤7ビッグボーナス。 そこからは一度も追加投資することなく少しずつコインを増やし、最終的には4500枚ほどのプラスで稼働終了。
途中、レインボー(虹)トロフィーも出現し設定6が確定。 一回だけではあるがエンディングも見る事ができ、終始楽しい実践だった。


設定判別で最も重要なのは「戦略CZ」の突入率&成功率
さて、設定6の挙動だが、導入初日に初めて打った台とは全く違う。 注目すべきはCZ「戦略戦」の突入率や成功率だ。
解析も出ているが、設定6は「隠れギアスポイント」の貯まりが良いからか、BB時だけでなくREG時やゼロ図柄揃い時などでのCZ当選率が段違いだった。
ある程度ハマった後にボーナスを引けば超高確率でCZに突入するし、ハマらないで当たったボーナスでもまずまずの確率で突入する。 さらに、そのCZもデフォの「ナリタ攻防戦」だけではなく、高期待度の「狙うはクロヴィス」が出現する事もしばしば。

パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3設定6マイスロデータ
導入初日に打った台は全てナリタでCZ成功率も2~3割だったのに比べると、今回の設定6は突入率(1/181.2)・成功率(54.6%)ともに別格だった。
マイスロデータを見てみると、スイカ確率あたりはそれなりに参考にできそうな数字に落ち着いているが、解析サイトで重要視されている「ボーナスの重複」などはあまり参考にならないのが分かる。
HBBなんか1回しか引けなかった。 やっぱり分母がデカいやつは一日単位では当てにならない。
設定判別、特に設定6判別の鍵は戦略CZの突入率と成功率。ここを最重要視し、あとは設定確定演出待ちでOKだと思う。
設定6特有の挙動? AT中の「初期ストック」と「特化ゾーン」
それから、解析サイトには載っていないので多分たまたまだとは思うが、設定6はAT中に少しクセがあるように感じた。
- 初期ストック的な何かの存在:設定6の台は、1戦目に勢力Lvが全く上がっていないにもかかわらず(Lv2とかLv3)、勝利する事が多かった。たまたまかもしれないが、この日は1戦負けはなし。
- 特化ゾーンの入りにくさ:マイスロデータを見てもらえば分かるように、アキトバトルこそ3回入ったもののガウェイン(蜃気楼)は0回。 ふたつ隣の推定設定5は弱めの陣形でもバンバン特化ゾーンに入っていたのに、こちらは八卦の陣程度ではうんともすんとも言わず、特化ゾーン確定の北斗七星陣を引いてようやくアキトバトルに入る始末。

設定5がバケモノなだけでそれ以外の設定はこんなものなのかもしれないが、終始「特化ゾーンに入らないなぁ」と思いながら回していた。
逆に、勢力Lvアップの主要要素である「作戦」はよく当たっていた気がする。もしかしたら設定6は高確や超高確の選択率が高いのかもしれない。
※このあたりは全て解析サイトには載っておらず、私が設定6を1回打った体感での話なのであまり気にしないでほしい。
まとめ:ギアス3の設定6を打った感想

設定6を打った感想は、やっぱり楽しかった。
「勝率93%」という破格の安定感こそ感じなかったものの、負けることは少ないだろうなという感覚だ。
今回はあまりボーナスを引けなかったが、AT中にイケイケ状態でボーナスを引けていた時はギアスC.C.バージョンの楽しさを思い起こすものだった。
不満があるとしたら、エンディングに到達しても2400枚取れないところくらいだろうか。

ただ、自分も最初に打った推定設定4の台はお世辞にも面白いとは思えなかったし、低設定を打っている人の台パン具合を見ると、設定6以外がストレスフルなのは間違いなさそうだ。
この日設定5を打っていた人も、朝一にガウェインを引いて3000枚程度の塊を出したのに、夕方には全て飲まれて台を殴りながら追加投資していた。
設定6以外に関しては「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」の気持ちで臨んだほうがいいと思う。 台パンは本当に見苦しいからやめよう。

追記)ギアス3推定設定5のマイスロデータ
設定確定演出は確認できなかったが、おそらく設定5であろう台を打てたのでデータを追記しておく。
アキトバトル12回、ガウェイン(蜃気楼)6回と、ATに入るたびに特化ゾーンを引くことができ、最終的に7000枚オーバーの出玉を獲得できた。

パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3推定設定5マイスロデータ

現在は陣形ごとの特化ゾーン当選率が公開されているが…
- 鶴翼の陣: アキトバトル11.7%、ガウェイン0.4%
- 半月羅漢の陣: アキトバトル27.9%、ガウェイン2.1%
- 八卦の陣: アキトバトル38.8%、ガウェイン12.9%
- 北斗七星陣: アキトバトル75.0%、ガウェイン25.0%
- 宇宙陣: ガウェイン100%
設定差は本当にないのかと疑いたくなるくらいに、弱めの陣形からも簡単にアキトバトルやガウェインに入った。まあ単にヒキが良かっただけかもしれないが。
結論として、設定6の安心感・安定感は当然魅力的だが、ヒキさえよければ万枚も十分狙えそうな設定5の爆発力も捨てがたい。

【追記:2023年】答え合わせ
多くの設定推測要素が公開された後に、何年も前の自分の予想を見てみると、合ってるところもあれば見当違いなものもあったりでなかなか興味深い。
設定推測の肝である「隠れギアスポイント」の詳細も公開されたが、やはり設定6は完全にエクストラ仕様だった。一方の設定5は、意外とポイント獲得が荒れそうなイメージだ。
設定看破の難易度がまずまずで、出玉の波が荒い設定5に、今改めて妙味を感じる。
設置からかなりの時間が経ち高設定の投入頻度も落ちたが、久しぶりに打つと毎回面白いと思わせてくれる良台だ。

パチスロ コードギアス反逆のルルーシュ3隠れギアスポイント詳細





