毎月6回程度はパチンコ店に足を運んでいるのでブログ用のデータを取ったり画像を撮ったりはしているのだが、本業や副業が忙しすぎて一番重要な”記事を書く”という作業がなかなかできない。
ブログの最終更新日を見ると、なんと今年の1月以降新しい記事はなし…。嘘か本当かはさておき、毎日実践記事を書いている人は素直にすごいと思う。
さて、新型コロナウイルスの影響でホールの状況はかつてないほど厳しい状況だが、収支の方は6号機の設定狙い中心の立ち回りで月10〜25万円くらいのプラスをキープ。
コロナで本業の方が大ダメージを負ってしまい苦しい状況なので本当に助かっている。
スロットでお金を稼げたことで失ったものはたくさんあり、学生時代にスロットを覚えなければ今よりもずっと良い暮らしができたのにと思ったことは数えきれないくらいあるが、ほぼやり直しの効かないこの歳になると身体はきついが誰かに頭を下げることもなく一人で数十万というお金を手に入れられるのはありがたい。
“芸は身を助ける”とはよくいったものだ。
今年に入ってからよく打っている台はバジリスク絆2や北斗宿命あたり。
うちの地域は設定6がほとんど入らないので設定4や5を高確率で掴みぶん回しているのだが、そのスタイル上設定4でもそこそこ勝てるバジ絆がメインになっている。
乱れ打ちからガルパン劇場版スロットへ
この日も旧イベ日にバジ絆2から攻め早々に偶数が確定し、2有利区間ほど見て設定2の確率が高そうだったので止め。
そこからノーマルタイプを数機種、バラエティの6号機を数機種触ってみたが感触はいまいちで昼頃には万策尽きた感が漂っていた。
最後にホールを一回りしてめぼしい台がなければ帰ろうと歩き始めると新台の3台構成の台に1台ずつ良さそうな台があることに気づいた。
すぐに3台中2台が稼働していて1台は手つかずだった【パチスロガールズ&パンツァー 劇場版】をキープ。

画像引用:平和公式サイト
稼働していた2台はすでに1000枚ほどマイナスだったので自分の読みが正しければこの1台が当たりのはずと思い回していくことに。
この台は発表当初からスペック的に打ちたいと思わなかったし稼働後もネットの評判が著しくなかったので完全にスルーしていた。
ゆえに台の知識も全くなかったが、解析サイトで設定判別の要点だけサラッと確認して実践スタート。
高設定は白7揃いや進軍カウンタからの早い当たりが別格
すると投資3000円で一回目のボーナスをゲットし、それが設定差の大きい白7だった。
設定 | 赤7 | 白7 |
---|---|---|
設定1 | 1/236.3 | 1/1380.7 |
設定2 | 1/231.5 | 1/1286.7 |
設定3 | 1/224.6 | 1/992.0 |
設定4 | 1/211.7 | 1/864.7 |
設定5 | 1/197.3 | 1/771.1 |
設定6 | 1/189.5 | 1/712.5 |
以降も軽い初当たりから頻繁に白7が揃うというエクストラな展開で早々に高設定を確信。
ボーナス当選のメインは左第一ベル成立でカウントアップし5カウントで抽選を受けられる「進軍カウンター」。
カウンターが貯まると前兆(緊急会議を始めますなど)を経由し連続演出で当否をジャッジという流れなのだが…
これがとにかく当たりまくる。↑画像のような全チーム参戦は1回しかなかったけれど2チームや3チームで弱めの連続演出でも問題なし。
両隣は3周期目以降の当たりも多く基本赤7しか揃わないのに、自分は9割方2周期以内で当たり白7揃いもしばしば。全く挙動が違う。
さらに有利区間開始時の高確移行率の高さ(設定1で35.2%、設定6なら62.5%)もあってレア役も再三ヒットし全然はまらない。
AT戦車道はとにかく続かない
ただし、ボーナスをAT戦車道につなげられるかどうかは引き次第という感じで、AT当選率の高い白7でもなかなか当選しなかったり、逆に当選率の低い赤7で2回も7揃いしたりとデキレ感は特に感じなかった。解析では白7の当選率は約50%、赤7は約30%との事だ。
まあ仕様上白7は獲得枚数が多くなるしやっぱり赤7よりはATにつながりやすいので、たくさん白7を引ける高設定は必然的に勝ちやすくなるのは間違いない。
しかし、出玉を伸ばす肝心のAT(戦車道)がとにかく続かない!
ATレベルによって実質的な継続率が変わる仕様のようだが、ほとんどが単発でたまに2連、3連以降はほとんどなし。
獲得枚数はだいたい300〜400枚程度が多かった。一度AT直撃からの単発で獲得枚数89枚だった時はなんとも情けない気持ちになったものだ。
「愛里寿への挑戦」に勝利しエンディングへ
その後も早い当たりからのショボ出玉を繰り返し、これは高設定6号機特有のミミズグラフでプラス1000枚くらいかなと思い始めた私についにチャンスがやってきた。
ボーナス中に7を2回揃えラスト2ゲームでレア役からストックもゲットして合計3個のストック。
この千載一遇のチャンスをなんとか4連まで伸ばし、超重要な5連目を負け濃厚バトルからのレア役勝利で最後の難関「愛里寿(ありす)への挑戦」へ。
後で解析サイトを見て仕様は理解したが、その時は全く知識がないまま愛里寿との戦いを続け…
意味も分からず後半戦で勝利。多分レア役を引いたんだろうと思う。
愛里寿への挑戦
戦車道5戦突破後に移行するエンディングを懸けたバトル。前半15G、後半5Gで演出が展開し、ベルとレア役成立時は7揃いのチャンス。後半5Gでのレア役は勝利濃厚となる。
「愛里寿への挑戦」勝利時の恩恵は300Gのエンディング。
エンディング開始時点で1300枚程度持っており、300G消化で合計2000枚程度まで増えた。
5戦目まで勝ち進めば約2分の1でエンディングというのは賛否両論あると思うが、無事突破できた自分には好印象。
1戦1戦がもう少し楽に勝てる仕様なら6戦目7戦目と刻んでいきたいところだが、戦車道を継続させていくのは本当に至難の業なので奇跡を起こしてストックを複数個取りなんとか5戦目まで勝ってニブイチ勝負の方が分がありそうな気がする。
この2000枚で一気に出玉を増やし再度爆発を期待しながら回すも、その後はショボ出玉のみの展開で最終的に3500枚程度のプラス。
奇跡のエンディングのおかげで思ったよりたくさん勝つことができてよかった。
ゲーム性に関しても爆発力は感じなかったものの短いスパンでポコポコと当たってくれるのでネットの批評ほど面白くないわけではなかった。まあこれは高設定を打てたことが全てだろう。低設定なら回らない当たらない連荘しないの三拍子が揃った糞台へと豹変すると思う。
設定5以上確定台打-WIN詳細データ
実践後半には設定5以上確定のボーナス・AT終了画面「チアガール+優スタンプ」も出現。設定6確定演出が出現しなかったので5か6かは分からないが展開的におそらく6だったのではないかと思う。もしこれが5ならちょっと甘すぎるかなと。
最後に今回の実践の打WINデータを貼付。出玉はバレたら困るのでぼかしを入れている。
こうやって見るとCZ「ボコミュージアムです!」の期待度は本当に36%もあるのかと。11回チャレンジして成功はたったの1回(笑)過度な期待は禁物だ。
設定差的には白7出現率やレア役からの当選、進軍カウンタ発動時の当選率などに注目したいところ。打った感じ高設定の判別は簡単な部類に入ると思う。
ボーナス&AT直撃の初当たりゲーム数は以下の通り。
102、15、70、22、100、161、153、148、155、372、43、60、230(直撃)、241、90、56、115、78、40、149、108、229、51、258、100、204(ガルパンアタック)、118、65、140、111
今後の実践時の参考にしてもらえれば幸いだ。