以前はノーマルタイプばかり打っていた私だが、昨年末頃から6号機を少しずつ触るようになった。
きっかけはパチスロライターの「しのけん」さんが6号機をメインに立ち回り、結果を出している事を知ったからだ。 おかげで今では「8割ノーマル、2割6号機」といったバランスになっている。
私は天井狙いやゾーン狙いといったハイエナ行為が大嫌いなので「高設定狙い一本」だが、6号機は今のところ収支にまずまず貢献してくれている。
今回はその中でも、比較的高設定に座れている『パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI-EVOLUTION ZERO(以下、エウレカ3)』についての話だ。
エウレカ3は簡単な台ではない

2019年末に導入されたエウレカ3だが、今年の頭くらいに推定設定4の台で5000枚弱勝てた事に味を占め、高設定が期待できる時だけは積極的に狙うようにしていた。

最初の頃は「低設定でもヒキさえ強ければ勝てる」と甘い期待を抱きながら打っていたのだが、このエウレカ3、打つ度に「なかなか簡単な台ではない」ということが分かってきた。
設定推測は解析も出揃ってきたので、6号機の中でも簡単な部類に入ると思う。 公表されている機械割も設定5で107%、設定6で111%と悪くはない。
しかし、設定5や6といった高設定に座っても、なかなか安定して大勝できる台ではなかったのだ…。
「低設定でもヒキさえ良ければ勝てる」というのは、逆に言えば「高設定でもヒキが悪ければ負ける」という事だったわけだ。
設定5は勝てない?(個人的感想)
まずは設定5について。
これまで「ほぼ設定5確定」という台に座ったのは5回くらい。そして勝ったのはそのうち2回だ。

【実践ケースA:設定5ほぼ確定】
- 根拠: 4以上確定 + 4否定 + 奇数示唆
- 結果: 最終的に500枚くらいのプラス。
- 感想: ミミズが這うようなグラフを描いた台で、勝てはしたものの非常にしんどい展開だった。

【実践ケースB:設定5ほぼ確定】
- 根拠: キリントロフィー + 奇数示唆強
- 結果: 9500G近く回して1000枚ほどのマイナス。
- 感想: 疲れ切った私にマイナスをもたらしてくれた性悪台。
エウレカ3は、まず通常時の「コンパクカウントチャンス(KCC)」で最低限の仕事ができないとお話にならないし、設定6以外はコーラリアンモード(CM)にもなかなか入らないので、少ないチャンスをものにしなければ普通に負ける。
もう今は慣れたが、最初のうちは設定5でもなかなか勝てない自分を責めたものだ。
あくまで個人的な感想ではあるが、エウレカ3の設定5は勝てない。
設定6は「別格」の挙動
そして最高設定である設定6だが、こちらは別格だ。
小役確率、有利区間移行時のATレベル、周期到達時のボーナス当選率、303G天井など、それぞれに設定差がついており、設定6は別格の数字になっている。
1回設定6を打てば、細かい数値を覚えなくても体感で分かるくらい推測・判別は容易な台だと思う。

その他、個人的に設定6が別格だと思うのが「BIG中のSP BATTLE勝利期待度アップ抽選」だ。
BIG中はハズレやレア役で、CM突入やEX JAC獲得を賭けたSP BATTLEの勝利抽選が行われる。 ポイント獲得はレア役なら66.7%、強レア役なら80%といったループ率によって決まるのだが、ハズレ時のループ率(最低50%以上)に大きな設定差があるのではないかと言われている。
- 低設定: 1、2ポイントばかり。
- 設定6: 5や6、時には20ポイントくらい一気に上がる事も。
解析サイトなどには記載されていないが、高設定のループ率が優遇されているのはほぼ間違いないだろう。
このため、設定6はBIGを引ければ(赤白含めて)だいたい50%くらいはCMに突入するイメージだ。 さらにCM突入確定のEPビッグも引きやすいので、設定6は別格に安定度が高い。
実践データ①:これぞ設定6(サクヤ出現)

【初当たり履歴】 59、73、83、387、153、138、83、57、82、160、194、78、81、69、241、46、329、447、77、334、29、571、141、731、248、320、105、313、286
上のデータはトロフィーこそ銅しか出なかったものの、「これぞ設定6」といった感じの挙動が随所に見られ、早々に6を確信した台。
終盤は伸び悩んだが、エアリアルチャンス突入率や突破率も高く、2度「SPEC3 MODE」にも入れられたので良い感じに出玉が増えた(両方ともすぐに終わったが)。

5号機を打ち慣れている人からすれば「6で4000枚なんてショボくて打てないわ」と思う人もいるかと思うが、私は基本ノーマルしか打たないので4000枚出ればかなり上出来な部類に入るのだ。
設定6は赤7やEPビッグも多いのでプレミア演出などもたくさん見られる点もGOOD。
そして閉店間際には、設定6濃厚のBIG後終了画面「サクヤ」も見られて楽しい時間を過ごせた。


実践データ②:虹トロフィーの無駄遣い
ただ、こんな素敵な設定6ばかりではない。

【初当たり履歴】77、479、98、727、92、341、244、233、274、91、132、136、263、155、221、303、308、328、116、75、35、84、166
これはまた別の日に打った設定6。 この台はキツかった…。
挙動は6に似たものを感じたが、全ての面で少しずつ足りなくて中盤までマイナス域をウロウロ。
「もしかしたら6じゃないのかも」と不安に思ってきた終盤にようやく虹トロフィーが出現し、そこから自分の設定を思い出したかのように少し噴いて終了。
全く出玉は出ないのに、虹トロは合計3回も出た。少々腹が立つ台だった。
終始辛かった事と、作中でもトップクラスに感動するEP「メメントモリ」が見られた事だけが記憶に残っている。 ただ、最後に頑張って2000枚弱出てくれた事には感謝したい。


まとめ
今までエウレカ3の設定6を何度か打ったが、私自身は負けた事がない。 ただ、2つ目のデータのように負けかけた事はあるので、設定6でも負けてしまった人も結構いるのではないだろうか。
設定6なら勝率はかなり高いが、ヒキが悪ければ大きくは勝てないし、負ける可能性もある。 これはどの台にも共通しているが、エウレカ3は他の台よりも「よりヒキが重要な台」だと思う。
何度も言うが、設定推測自体は非常に容易で、台の出来自体も良く面白い台なので、ヒキに自信がある人は狙ってみるといいだろう。


