先日、まっすぐにパチスロやパチンコの写真を撮る方法(Office Lensというアプリを使う)について書いた。
たしかにハナビやバーサス、ジャグラー系のような液晶無しのタイプならきれいに撮る事ができるのだが、液晶ありタイプについては焦点を合わせにくい等の問題があってどうにも使いにくかった。
今回は曲がって撮ってしまった(正面から撮れなかった)画像をある程度まっすぐに修正する方法を紹介してみよう。
いろいろな方法があるが私はCLIP STUDIO
曲がった画像をまっすぐに補正するにはいろいろな方法があると思う。
アイフォンなどのスマホには画像を修正するアプリ等があらかじめ入っていたり、後から入れられるらしいし、画像加工・修正ソフトもたくさん世の中に出回っている(フォトショとか)。
私は仕事で使うのでフォトショも年契約しているが、ボロPCなので処理が重かったりであまり使っていない。
絵を描いたり、簡単な画像加工は専らCLIP STUDIO(クリップスタジオ)というソフトを使っている。
CLIP STUDIOは値段も安いし、非常に使いやすいソフトなのでおすすめだ。
今回はこのCLIP STUDIOを使って曲がったパチスロ画像をだいたいまっすぐに修正してみる。
画像をまっすぐにする手順
今回は昨日打ったA偽物語の画像。
できるだけきれいに撮りたいが、周りに人はいっぱいいるし、なかなかゆっくり撮る勇気がない。サッと撮るとどうしてもこんな感じに曲がってしまう。
では早速手順に入る。CLIP STUDIOを開いたら…
画像をセットして左のツールで”選択範囲”→”長方形選択”を選ぶ。
こんな感じに画像全体を選択したら”拡大・縮小・回転”を選択。
だいたいまっすぐになるように画像を回転させたら”変形を適用しますか?→はい”を選択。
上のように画像が傾いているのでもう一度”選択範囲”→”長方形選択”でバランスをとりながら範囲を選択する(ここの説明は難しいので察して欲しい)。
これで補正は完了だが、画像を切り取った後の透明部分が残っているので”編集”→”キャンパスサイズを選択範囲に合わせる”を選び、透明部分をカットする。
これで完成。もっときれいに補正するにはもう少し細かく修正しなければいけないがパチスロ画像ならこれで十分。
修正前と修正後を比較すると少しはまっすぐになっているのが分かると思う。
最後に
CLIP STUDIOがあれば、パチンコやパチスロの画像を修正する事ができる。
具体的には今回紹介したようにまっすぐに補正したり、顔や光が写りこんだりしているのを消したりといろいろな事ができる。
まあこんな風に修正しなくても最初からきれいに撮れば何の問題もないのだが、私のように写真を撮るのが下手な人間で、なおかつSNSやブログ等で画像を公開したい人にはCLIP STUDIOはおすすめだ。
使い方に関してはやはり勉強が必要だが、慣れれば私のようにブログの絵を描いたり(下手の横好きだが)、漫画を描いたり、画像を修正したり、表やグラフを描いたりと様々な事ができる。
以上、上手く説明できなかったがCLIP STUDIOを使ってパチンコ・パチスロ画像をまっすぐに補正する方法でした。